もがり


左枠内の(*)をクリックすると、ビデオがスタートします。
QuickTimeが必要です。

o ニュース

o バイオ

+ アーカイブ

ビデオ

o ショップ

o コンタクト


:: レーベル

:: ユッパラ

:: コダマ

  • タイトル:もがり
  • 時間:1:00
  • フォーマット:QuickTime ビデオ
  • 発表:2008年6月
  • ロケーション:ビデオ:Ohaio(アメリカ)、Gatineau(カナダ)、2007年/音:Cully(スイス)、2005年
  • 覚書1: ファーストバージョンは、イタリアのメディアアートフェスティバル "Sguardi Sonori 2008のために制作
  • 覚書2: このページのビデオはセカンドバージョン
  • 収蔵: ファーストバーションは、イタリアのCasoria International Contemporary Art Museumのコレクションになる

この作品は、イタリアのメディアアートフェスティバル「Sguardi Sonori 2008」からの依頼で制作しました。当時、私はモンゴルの田舎街に滞在中で、しかも、最終的には3週間以上も続いた大停電の真っ只中に居ました。
その期間中、電気は午前中の数時間のみ、大学とインターネット接続もある郵便局でのみ使用可能でした。もちろんそれは、そこのすべての人々で共有しなければならなかったので、必然的に最低限のプロセスで作品を作る事を、考慮しなければなりませんでした。
作品の長さは1分から6分の間、ループ再生でインスタレーションとして展示されるという条件だったので、私のその最低限の条件でこの作品を仕上げました。

このページのセカンドバージョンには、その限られた条件のために、モンゴルでは足せなかったもう一つのレイヤーが追加されています。それは当初からのアイディアであったので、私自身はこのバージョンをオリジナルと考えています。
ファーストバージョンは、ある秋の日に紅葉した北アメリカの森の中を通過中、Michael Northamが運転する車の中からデジタルカメラで撮影した、無編集のストレートショットだけでした。

サウンドパートは、道路の標識に吹き付ける風の音を元に構成しました。作品のタイトルは、この笛のような音の現象を「もがり笛」と呼ぶ事からつけました。「もがり」は、無理矢理という意味と同時に、古代日本の葬礼で、死者が埋葬される前に別れを告げる期間の事でもあったそうです。
モンゴルでの大停電もまた、強風によって起きたものでした。

ご意見お問い合わせはこちらにお願いします